ヘアブラシって、結構、ごみが付着するのね?
…って、今さらながら思う、昔ながらの短髪信者イッタです。σ(∀`〃) ワタシ
そんな私が、現在、生活費節約のため、人生初の肩まで髪の毛がかかるロン毛中…短髪の頃は全く気にならなかったことですが、髪の毛が伸びると日常的に髪の毛がブチブチ切れたり、これまでヘアブラシのゴミ取りなんてしたことすらなかったのに、結構なホコリだまりが目立つように…髪の毛ってのはこんなにも汚れているんですね。(;’∀’)
おそらくは常識的なお話なのかもしれないけど、ここでは私が行っているヘアブラシのお手入れについてご紹介したいと思います。٩(ˊᗜˋ*)وイッテミヨッ!
ヘアブラシのお手入れ/ヘアブラシクリーナー
私が使用しているヘアブラシ/MAPEPEのミックスブラシ
画像
メモ/特徴・使用感など
ヘアグッズブランドのMAPEPEさんの商品です。
私は、ホームセンターで1500円ほどで購入しました。これまでプラスチック製の安価なヘアブラシしか使ったことがなかった私にとっては、少々お高い印象を受けましたが、使い心地がまったく違い、頭皮にやさしい当たり心地で、とても大満足の一品ですね。
公式HPでは、先端の丸いピンヘッドが頭皮にしっかり届いて、痛くなく気持ち良い使い心地。天然の猪毛は、自然なツヤとまとまりを与えると紹介されています。
私が使用しているヘアブラシクリーナー
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メモ/特徴・使用感など
記憶が定かではありませんが、ホームセンターで500円しないくらいで購入したかと思います。ヘアブラシのコーナーの片隅に置いてありました。
このアイテムを知る前は、綿棒や毛抜きなどで、ヘアブラシの清掃をしていたのですが、ものすごく時間がかかっていた他、毛抜きで猪毛も一緒に抜いちゃったりしていたので、あまり良いお手入れ方法とは言えなかったと思います。
この商品を手にしてからは、お手入れ時間が段違いに短縮され、簡単&手軽に、いつでもできるといった気持ちにもなれるので、お手入れが億劫にならないっていうのが最大のメリットじゃないかな?私にとっては。
一回のお手入れで時間をかけてビカビカにきれいにするか、お手入れ回数が増えるけど、時間をかけずに「こんなもんでいいか」で済ませるかを考えた場合、私の場合は完全に後者のタイプなので。(・∀・)ウン!!
ヘアブラシのお手入れ
画像をつけても良かったのですが、ごみの掻きだし作業になるので、絵面的にもあまり気持ちがよくないと思うので控えました。清掃前のヘアブラシの状態としては、猪毛の部分に髪の毛やホコリだまりがたくさん付着していて、見るに堪えない状態を想像してください。(;’∀’)
手順1:ヘアブラシに絡まった髪の毛を除去する
ヘアブラシクリーナーの二股になっている握り部分を使用します。
ヘアブラシに大量に付着した髪の毛やホコリだまりを大きく浮かせて、指でつまみ取ります。
ここではどんなに頑張っても付着したごみは、きれいには取れないので、ヘアブラシに絡まっている髪の毛が粗方取れればよろしいか思われます。
手順2:ホコリだまりを粗方掻きだす
ヘアブラシクリーナーの黒くて長いブラシ部分を使用します。
ヘアブラシの握り部分に対して、縦方向でガシガシ、横方向にガシガシ、浮いたホコリだまりを指でつまみ取りの繰り返しを行うことにより、ある程度きれいにできます。
掻きだし作業の途中で、掃除機での吸い取りも試みましたが、効果はイマイチでした。
手順3:ホコリだまりをきれいに掻きだす
ヘアブラシクリーナーの白くて短いブラシ部分を使用します。
猪毛の深部に入り込んでいるホコリだまりをきれいに除去します。
ここでの作業は、やる人次第という言い方になってしまいますが、根気よくビカビカにきれいにしたい人もいれば、私みたいに「どうせまた、すぐたまるんだから」と適当なところでやめてしまう人など、いろいろいると思います。
私の場合、ヘアブラシの外周部分だけはビカビカにきれいにしますが、中心部に進むにつれ、作業効率も悪くなるので、目立ったホコリだまりがなければ、そこで清掃作業は終了します。
動物の毛を使用したヘアブラシについて
恥ずかしながら私は今回、ヘアブラシに使用されている短い毛が、猪の毛を使用していることを初めて知りました。このヘアブラシを購入するまでは、床屋さんのブラシって気持ちがいいので自分使いでも欲しいけど、高いんだろうなぁ…って思っていたくらいです。
そんな感じなので、ヘアブラシに使用される動物の毛について、どういったものなのか少しだけ調べてみたので、メモ書きしておきます。
使用される動物の種類
豚毛
豚毛は、柔らかくしなやかで、人間の髪質と似ていると言われており、髪質が柔らかくて細い人に向いているようです。
猪毛
猪毛は、豚毛に比べて太くて硬く、コシがある分、頭皮に刺激を与え、櫛どおりが良いとされており、髪質が太くて硬い人に向いているようです。
動物の毛の特徴
動物の毛に含まれる油分の効果
主に次のような効果があると言われているようです。
・静電気を起こしにくい
・髪の毛につやが出る
・髪の毛がまとまりやすくなる
頭皮にやさしい
天然素材であるため、髪の毛や地肌への当たりが柔らかく、程よく刺激されることにより、血液促進の効果が得られるとのこと。
耐熱性がある
プラスチック素材とは違い、ドライヤーの熱に強いという特徴がある。
定期的なお手入れが必要
ホコリや汚れがたまりやすく、雑菌が繁殖しやすいといわれており、掃除の方法にも注意が必要。
基本的に、こまめにホコリや汚れを取るクリーナーで除去する方法が推奨されており、水や洗剤で洗うことは、植毛部分にカビが発生するなど、不具合を誘発する原因にもなるため、やらない方が良いとされています。
価格が高い
天然素材を使用している分、やはりプラスチック製のヘアブラシと比べて、お値段はお高いです。
テレビで紹介していたヘアブラシのお手入れ方法
以前、ヘアブラシのお手入れ方法について、テレビで紹介していました。番組名は、あえて控えますが、その時の放送では「ヘアブラシ特集」をやっていて、お掃除のプロがヘアブラシをお掃除すると、どういう方法でやる?というような内容でした。
うろ覚えですが、その時に紹介されていたお手入れ方法をメモ書きまでに残しておきます。
使用するアイテム
再現してみました。写真のとおり、爪楊枝と綿棒をそれぞれ、各5本ずつを横に並べてセロハンテープで固定したものになります。
手順1:ヘアブラシに付着したごみを掻きとる
お手製の5連爪楊枝を使用します。
前述の私がやっているお手入れ方法の手順1~3をまとめてやる感じです。ホコリだまりの取れ具合は上々なのですが、指先を使っての爪楊枝操作になるため、力の入れ具合で指の付け根がだるくなります。
この作業だけで、猪毛深部までのゴミ取りまで完了させるので、少々根気が必要になります。
手順2:猪毛に付着した皮脂汚れを除去する
お手製の5連綿棒を使用します。
お掃除のプロの解説では、猪毛に付着している皮脂汚れを除去するためには、”皮脂汚れの除去に特化した洗剤”つまりは、シャンプーを使用するのが良いと話されていました。
シャンプーを水で溶かして、5連綿棒の片側に浸し、その綿棒で猪毛を撫でながら皮脂汚れを除去する。その後、綿棒の反対側で乾拭きするように水分をふき取るのが良いとの説明でした。
※今回、私が調べた中で、水や洗剤で洗うのはよろしくないとのお話でしたが、おそらく程度の問題かと…水でジャブジャブ洗うのとは違い、少量の水分を含ませるくらいなら大丈夫のような気もします。ちなみにテレビで放送する以上、誤情報には細心の注意が払われていると思われるので、正しい情報であると思いますが、これはあくまでも私見です。
ここで紹介した5連爪楊枝は、ヘアブラシクリーナーの清掃に最適です。
おわりに
ヘアブラシクリーナーは、他にもいろいろな種類があるようですが、現状において、今、私が使用しているクリーナーで十分に用が足りており、ストレスなく使えているので紹介させてもらいました。
何の気なしに使用している日用品でも、お手入れすることにより気持ちよく利用できるのはいいですね…すがすがしい気分になりますwヾ(*´∀`*)ノ ワチョーイ!
最後までお読みいただきありがとうございました。