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滑り止めシート活用術/長靴の中敷きのズレも一発解消!これよか

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滑り止めシートって、とても便利ですよね。

今では、当たり前のように使われているこの滑り止めシート…私がはじめて使ったのは、相当昔の話で、当時は車のダッシュボードに滑り止めをシートを敷くことによって「携帯や小物類が落ちづらくなる」といった触れ込みで、カー用品店で販売されていた記憶があります。

最近は、ホームセンターでも買えるし、100均でも置いているところがあり、カー用品というよりは、完全なる生活用品に変貌した感じでしょうか。そんな滑り止めシートでありますが、今回またシックリとくる使い道を発見したのでご紹介します。

滑り止めシート活用術/長靴の中敷き編

滑り止めシートとは

滑り止めシートには、ゴム製やシリコン製など、いろんな種類のものがあるようですが、私が使用しているものは、塩化ビニル樹脂製のものになります。触り心地の良いメッシュ状のシートがロールになって販売されており、自分が必要とする大きさや形に切り取って使用することが可能です。

販売されている大きさは、商品やメーカーにもよりまちまちですが、私が使用しているこの滑り止めシートは、近所のホームセンターで購入したもので、大きさは60cm×125cm、価格は570~580円程だったかと記憶しています。

長靴の中敷きに使用した経緯

私の長靴

ごくごく一般的な長靴だと思っているのですが、靴屋さんで3000円程度で販売しているものです。お安い長靴を探し、ホームセンターと靴屋さんとで販売価格を比較して、どちらも同等程度であることを確認したため、後の方に訪れた靴屋さんで購入しました。

おそらくこの手の長靴は、造りがほぼ一緒かと思われるのですが、長靴の中に薄っぺらい中敷きが入っています。

普段使いでの不具合

不具合というほどのものではないのかもしれませんが、購入時そのままの状態で長靴を履いて歩いたり雪かきをしていると、中に入っている中敷きがズリズリとかかとの方にずり上がっていき、長靴を履いているうちにも異物感たっぷりの気持ち悪い状態になりました。

※状況写真を撮っておけばよかったのですが、撮っていません;;

原因

単純にペラペラの中敷きなので、歩行中の力の入り具合で簡単にズレてしまうものなのでしょう。何かしらの機能を期待してはダメなものといえばそれまでなのですが、雪かき作業など冬場での使用にあたっては、薄っぺらくても中敷きのあるなしで、つま先の冷え具合が段違いで変わるので、捨て去る理由はありません。

対策

薄っぺらい中敷きがズレることが原因であるので、対策としてはズレ防止の何かをすることになります。別途、厚手の中敷きを入れてフィット感を増すことも考えられますが、やはり、真っ先に浮かんだのは”滑り止めシート”です。

私の場合、家作業で使用するのに、滑り止めシートのストック品があったため、有効利用ということになりますが。(・∀・)ウン!!

工作のお時間/中敷きに滑り止めシートを貼り付ける

工作に必要なもの/準備品

■薄っぺらい中敷き

■滑り止めシート※適量

■はさみ

■両面テープ

 作業手順

割愛します。ヾ(‘o’ヾ(‘o’ヾ(‘o’;)ォィォィォィ

滑り止めシートのカット

長靴のサイズに合わせて滑り止めシートをカットします。滑り止めシートは、メッシュ状になっているので、目に沿ってはさみを進めると簡単にまっすぐカットできます。はさみを入れている時の感触も楽しい。

中敷きの裏側に両面テープを貼り付ける

おそらく、両面テープを貼らなくてもズレないような気はしますが、滑り止めシートと中敷きを一体化することにより、工作の作業効率も上がるし、最終的に長靴にセットするときにも差し込みやすくなります。

中敷き全面に両面テープを貼る必要はありません。中敷きの外周に沿って数か所貼るだけで十分です。

中敷きに滑り止めシートを貼り付け、余分なシートをカットする。

前の作業で準備した滑り止めシートを中敷きに貼り付け、中敷きの外周に沿って余分な部分をカットします。この時、中敷きの外周に沿って両面テープが貼られていることにより、はさみが入れやすくなります。

中敷きを長靴に差し込んで完了

完璧です!お疲れさまでした。

その後の使用感

薄っぺらな中敷きに滑り止めシートが備え付けられたことにより、少しクッション性が増しました。その後、毎日のように長靴を履いて、歩いたり雪かき作業をしていますが、中敷きのズレは一切ありません。非常に快適な状態で長靴が履けています。

参考/滑り止めシートの使用例

滑り止めシートの使用例は、いろんなページでたくさん紹介されているので、ここでは、私が実際に使用している例を少しだけ紹介します。

お料理用

一人暮らしの時からやっているのですが、20cm角にカットした滑り止めシートを常に2枚用意しておき、調理場に置いておくと意外と便利です。

【使用例】

■大根おろしを擦り皿やすり鉢を使うとき

■ボウルで練り物(ハンバーグとかポテサラとか)を作るとき

■まな板の下に敷いてみたり

■包丁研ぎの下に敷いてみたり…などなど

机まわり

机まわりには、5cm角にカットした滑り止めシートが数枚ありますね。ホントのちょい使いといいましょうか、小物置きっぽい感じです。

【使用例】

■コースターの下とか

■マウスパッドの下とか

■ブックエンドの下とか…いろいろ

作業用

家に置いてある工具箱に入れておくのも良いです。私は10cm角にカットして数枚入れておきました。消耗品扱いなのでボロボロになった都度補充する形です。

【使用例】

■鉄パイプをパイプカッターで切るとき(鉄パイプの握り用)

■彫刻刀で木を彫るとき

■かたい蓋を開けるとき…などなど

補強用資材として

過去記事で紹介したのですが、我が家のにおいてある自転車ハウスの屋根を補強するときに、資材として使用して見ました。現在、何度も雪が積もっているけど、ビクともしていない効果の表れっぷり…今のところ大成功と思っています。

画像はないけど、リンクはこちら:自転車ハウス強化!(๑•̀ㅂ•́)و*グッ!|イッタべや (ittabeya.com)

おわりに

滑り止めシートって、本当に使い勝手が良いです。ちょっとした発想で、使用方法は無限大!っていうのは大げさかもしれないけど、ふとした瞬間に、チョロッと滑ってイライラしちゃうシーンがある人には超おすすめですね。

もちろん、冴えないオヤジギャグには一切効果は発揮されませんがw(*ノ∀`)ノ゙))アヒャヒャ

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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